責任
知る。 声をあげる。 実行する。
人生は選択にあふれています。そして私たちは日々、瞬時に多くの選択を行っています。
その中には、他の選択よりはるかに重要な選択もあります。 私たちがMagnaを代表して下す選択は、私たち自身のみならず会社全体にも影響します。
つまり、私たちの選択が誠実性を左右します。
当社には、職場で私たちを最善の選択に導く行動倫理規範があります。この規範は、Magnaの世界中の全従業員に適用され、当社の事業所、系列企業の事業所、製造部門、共同事業の人々も含まれます。
当社では、全従業員が行動倫理規範を読み、理解し、常に倫理的かつ正直に行動してほしいと願っています。正しい選択を行い、当社の事業を規定する法令に従うことは、私たちの現在そして未来の成功のために、非常に重要なことなのです。
皆さんにできること
当社は、組織全体の誠実さを向上させるために、皆さんを頼りにしています。 求められること:
- 当社規範と関連する コンプライアンスポリシーを把握する
- この規範に違反する可能性があると思われる場合、または 規範に関して質問がある場合は、発言する
- 当社の規範を構成する基本理念を日々実践する
これこそ、「知る。声をあげる。実行する。Magnaの成功は、全従業員一人一人が積極的に役割を果たし、倫理的な方法で仕事を行うことによって達成されます。
リーダーに期待されること
当社のリーダーである役員、上級役職者は、高い倫理基準を自らに課し、部下に手本を示すことが期待されています。 また、当社のリーダーには、この規範への違反が疑われる場合、きちんと注意し、懸念事項を適時に報告することが求められています。 また、リーダーは コンプライアンスに関する懸念を従業員が表明しやすい環境を作ることが必要です。 このような模範的リーダーシップは、本規範で示される全社的な行動基準の確立と維持にとって不可欠です。
また、懸念事項をきちんと報告してくれた従業員(またはその他の人) に対して、報復が行われないように徹底することも、リーダーの重要な役割です。Tこの種の報復は、当社の報復防止に関する指針によってはっきりと禁止されています。
報復はさまざまな形で行われ、非常に微妙な行動で表されることもあります。 それには、時間や賃金の削減、解雇、降格、停職、脅迫、嫌がらせ、虐待、困惑、屈辱、機会(昇進、賃上げ、時間外労働など)の拒否などが考えられます。
Q
上司が行動倫理規範に違反しているかもしれないのですが、上司の行動を報告したら職を失うことにならないか心配です。私が報告したということを上司が知った場合、Magnaは私を保護してくれますか。
はい。 当社の報復禁止に関する指針は、上司の部下に対する報復行為を禁じており、 誠意を持って行動倫理規範に対する違反を報告する従業員を保護します。
誠意を持って懸念事項を報告した後に解雇された場合、「報復防止に関する指針」は適用されますか。
はい、報復は解雇という形で行われることがあります。 しかし、それ以外の(微妙なものも含め)形態をとることもあります。 詳しくは、当社の報復防止に関する指針を参照してください。